香川県三豊市にある「須崎食料品店」は、昔ながらの食料品店の雰囲気と、本格的な讃岐うどんを同時に楽しめる特別な場所です。シンプルながらも深い味わいのうどんを求めて、多くの人々が足を運ぶのも納得の名店です。
須崎食料品店の特徴
須崎食料品店は、店舗名の通り食料品を扱う店として営業しています。しかし、その一角で提供される讃岐うどんは、知る人ぞ知る逸品です。特に、コシの強い太麺が特徴で、噛むほどに小麦の風味が広がります。
メニューはシンプルで、しょうゆうどんや釜玉うどんが主流です。出汁は提供されず、醤油や生卵で味わうスタイルが特徴的です。また、隣接する食料品店で天ぷらや惣菜を購入し、うどんにトッピングする楽しみ方もあります。
須崎食料品店の駐車場に到着
▲ 道路沿いに駐車場発見。分かりやすく看板が立っています。
▲ バイクを降りて歩きます。お店は前方方向で、駐車場もあるみたいです。
▲ こちらが「須崎食料品店」です。
▲「須崎食料品店」の前にも 15 台ほどの駐車場があります。
▲ 駐車場の近くには飲食スペースがあります。
▲ 飲食スペース付近にも駐車できるようです。
▲「すざき」のうちわを持ったお店の方が空いている駐車場を案内してくれるので安心です。
▲ 開店前にお店に着いた場合は、忘れずに「番号札」を取っておきましょう。
須崎食料品店のトイレは2個所
▲ 駐車場の片隅に仮設トイレがあります。
▲ また、お店の裏に回るともうひとつトイレがあります。
▲ 完全に民家なのですが玄関の引き戸に案内があります。
▲ トイレは須藤さん家の中にあります。友達の家のトイレを借りる雰囲気です。
須崎食料品店の行列に並ぶ
▲ 開店30分前は、みんなダラダラとしています。
▲ 開店15分前の 8:45 になると、お店の方の号令で番号順に並びます。
▲ 知らないお客さん同士が順番札を見せ合いキレイに並んでいくのが楽しい。
▲ もう、こんなに行列ができています。
▲ と思ったら最後尾は「道路の向こう側」!
▲ おぉッ!すごい並んでるッ!
▲ お店の方がうどんの大きさと温度について説明してくれます。
うどん小が1玉、うどん大が2玉です。
また、温(あつ)は釜あげ、冷(ひや)は釜あげを水で締めるので少し時間がかかるそうです。
いよいよ、須崎食料品店へ入店ッ!
▲ そろそろ入店できそうです。
だるかぶ
▲ 犬の被り物をかぶった店員さんが注文を聞いてくれます。
▲ どんぶりは必ず返却してください。
▲ 店内に入りました!あれッ!なんか裏口っぽい雰囲気…。
▲ うどん百名店の常連です。
▲ 食べログアワード 2025 ブロンズ受賞店です。
だるかぶ
▲ 途中、須崎家の部屋の前を通過する。テレビが点いていて和む。
▲ 須崎家の階段下で、トッピング(玉子・ねぎ)、だし醤油をかける。
▲ トッピング場を振り返る。そっか通ってきたのは従業員用の通路だッ!
▲ うどんを持ったまま食料品店へ突入w
▲ レジまでの間に天ぷらコーナーがあります。写真撮るの忘れたッ!
▲ レジでうどんの代金を支払います。
▲ 頂いたレシートです。「讃岐路地裏フレッシュショップ」というフレーズがじわじわくる。
須崎食料品店のうどんを実食ッ!
▲ 店内に食べれる所はなさそうだったので、店の向かいの飲食スペースに移動しました。
▲「コシの強さが自慢の、こだわりの麺」
▲ 室内は暖房してくれています。
▲ 本日は天気が良いので外でいただきます。
▲ 温いん小・生卵・ちくわの磯辺揚げをチョイス。
▲ まぜまぜします。いい感じの釜たまに。
だるかぶ
釜揚げうどんでこのコシの強さなら、冷水で締めた冷たいうどんは強烈なコシとなっているはず。アゴ痛いやつですね(笑)
▲ 食べ終わった食器はここに返却します。ごちそうさま~!
▲ 飲食スペースの片隅にある像が怖い…。
須崎食料品店のまとめ
須崎食料品店のうどんは、とにかく麺のコシが強く、小麦の風味が豊か。まさに「究極の讃岐うどん」と呼ぶにふさわしい味わいです。
また、友達の家に遊びに行ったようなアットホームな雰囲気と、家族総出でお店を回している感があって応援したくなりました。
讃岐うどんの真髄を味わえる名店です。ぜひ一度、足を運んでみてください。
須崎食料品店の店舗詳細情報
店舗名:須崎食料品店
営業時間:午前9時から11時30分まで(麺がなくなり次第終了)
所在地:香川県三豊市高瀬町上麻3778
電話番号:0875-74-6245
定休日:水曜日
駐車場:あり(約38台)
現金支払いのみです。
須崎食料品店の関連情報
須崎食料品店 公式ホームページ:https://www.suzaki-udon.com/
食べログ:https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370303/37000143/