サイクリングの動画を撮影しようと思い、アクションカメラの『Crosstour CT9500』と『microSD 128GB』買いました。
Crosstour CT9500
容量 1,350mAh のバッテリーが二個付属しているので、フル HD 撮影で合計約4時間の撮影が可能。
購入時は二千円のクーポンが使えたので実質 6,680 円で購入しました。
microSD 128GB
約二千円で購入。128 GB の容量だと、FHD(1920×1080)の 60fps で 585 分間撮影できるみたい。
ひとまず、撮影に必要な機材は揃ったので、カメラをどこに取り付けるか検討してみます。
ヘルメットにカメラを取り付けてみた
ヘルメットにカメラを取り付けてみました。カメラに付属の部品だけで取り付けできました。
下記の動画は、ヘルメットにカメラを取り付けて撮影したものです。
ヘルメットの上にカメラを取り付ければ、自分の頭を動かして撮りたい方向にカメラを向けることができるので良いかなと思っていましたが、思った以上に頭が動いているようで画角が安定しませんでした。
それから、左右の安全確認の時にカメラまで動いてしまうのと、ちょんまげのようで少し恥ずかしいのでヘルメットマウントは諦めました。
ちなみにヘルメットは下記のものです。
風を防いだり、眩しさを抑えるシールド付きのヘルメットが欲しかったけど、頭の周囲が 66cm と大きい私のサイズに合うヘルメットはこれしかありませんでした。
ネックマウントはどうだろう
自転車を降りて、食事を摂る時もハンズフリーで撮影できれば良いかなと思ってネックマウントを試してみました。
実際に撮影してみると、左右の揺れは仕方ないけど、ハンドルを持つ位置を変えての前傾姿勢や立ちこぎなど上下の揺れも出てしまうので画面酔いしそう。
ロードバイクに直接取り付ける
画角的には安定している自転車に直接マウントが良いと思いました。
ただ、地面からの振動がダイレクトに伝わってブレがひどくなるので下記の方法を試してみました。手ブレ問題を解決するためにやった事はふたつ。
① 防振シートを購入して、マウントと自転車の間に挟んだ。
振動がひどければ二重に巻いてみる。
② CT9500 のファームウェアのダウングレードした。
下記の動画を参考に、CT9500 のファームウェアのダウングレードした。
購入時に入っていたファームウェア(V4.1.0.4-A)は手ブレ補正に不具合があり「こんにゃく現象」が起こるそうです。
ということで「V4.1.0.2-A」という不具合がないファームウェアを導入しました。
ただ、失敗した場合、もとにファームウェアに戻せる方法が見つからなかったので自己責任でお願いいたします。
結局、手ブレは解消しなかった
CT9500 で、色々な解像度やフレームレートで撮影してみたんだが、下記のような結果で使い物にならなかった。
- 1080p@60fps だと手ブレが気にならないレベルになるが映像が汚くなってしまった。
- 4K@50fps で撮影すると手ブレ補正は効いているのですが、悪路になると補正が追いつかずぶれまくります。
CT9500 は手ぶれがひどすぎる。GoPro 買って FHD で編集したほうが良さそう。
以上です。