2021年10月にオープンした劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」に行ってきました。
「átoa(アトア)」は、アクアリウムを核に、舞台美術やデジタルアートが融合した新感覚の都市型水族館。約100種類3,000点の生き物たちが、幻想的なアート空間で展示されています。
▲「átoa(アトア)」に到着ッ!
今回は諸事情によりスーパーカブではなくて、レンタカーの「NISSAN NOTE e-POWER」での訪問となりました。
それでは、各ゾーンを写真とともにご紹介いいたします。
2F「はじまりの洞窟 – CAVE」
洞窟に潜り込むような多面形の鏡造作物と水槽に、魚群の演出照明が乱反射し、洞窟の奥に光が流れていくかのよう。きらびやかな空間と多彩な色調のなか、魅力的な魚たちがみなさまをお迎えします。
▲ ピラニアナッテリー
▲ カーディナルテトラ
▲ かわいい!水槽の中はピントが合わない。
2F「生命のゆらぎ – MARINE NOTE」
迷い込んだのは海中世界。波に揺蕩う海の生きものたちの優雅な姿、個性的な形や特徴的な行動に出会えます。さあ、海中探索のはじまりです。
▲ 岩の上に擬態した魚がいます。
▲ カリビアンシーホース
▲ チンアナゴ
▲ カラフルなチンアナゴ
▲ ハナミノカサゴ
2F「精霊の森 – ELEMENTS」
水中世界を抜け出し、霧が立ち込める樹海の森へ。天井から降り注ぐ木漏れ日を感じながら、川や水辺に暮らす淡水魚、両生類たちとの新たな出会いが訪れます。
▲ 一気に世界観が変わって「樹海の森」へ。
▲ 両生類です。
▲ なんとッ!フロアに放し飼いの「アルダブラゾウガメ」がいます。飼育員さんが餌をちらつかせ移動させます。
▲ 移動完了です。
▲ ビビッドな色のカエル。
▲ パルマワラビー
▲ 水面からコンニチハ。
▲ カメレオンです。
▲ エレベーター横に募金箱。
3F「探求の室 – FOYER」
やわらかな光が射すやすらぎの空間。ユニークなオーバーハング型をした水槽”atoa sky”には、たおやかに泳ぐカピバラの姿。淡水域に生息する大型魚や、カラフルな魚たちで心落ち着かせて、次なるゾーンへの期待感を。
▲ このゾーンは本がたくさんあります。
▲ アジアアロワナ
▲ 前を通ると話しかけてくる魚。
最初は AI かと思って話してたんだけど、会話がうまく噛み合う。中身は人間かと。
▲ 大きなタコの壁画。
3F「和と灯の間 – MIYABI」
風光明媚な和の世界。時間によって移り変わる光の演出で、日本の四季折々の情景を艶やかに、鮮やかに。足元を優雅に舞い泳ぐ日本由来の生きものたちとともに、観る者が心奪われる空間が待ち受けます。
▲ スゲー(語彙力)
▲ 通路の床面がガラスになっていて、下に鯉が泳いでいる。ちゃんとガラスがあるのかビビりながら進む。
▲ 金魚の口元が可愛い。
3F「奇跡の惑星 – PLANETS」
ここは宇宙か、深海か。
日本最大規模の球体水槽を中心に、360°全方位をミストとレーザーが織り成す光のベールがみなさまを包み込みます。
3F「探求の回廊 – GALLERY」
▲ ヒメハナギンチャク
▲ ペンギンのお尻に顔を近づけて匂いを嗅ぐ。
4F「空辺の庭 – SKYSHORE」
はじまりの洞窟の光を追い、やがて辿り着いたのは天空世界。空に通じる開放的な空間で、爽やかな潮風を肌で感じながら、癒しの生きものたちがみなさまをお待ちしています。
▲ 開放的な空間。天気が良くて気持ちいいッ!
▲ コツメカワウソ
▲ カピバラ
▲ 水槽には魚がいました。
▲ 起きてこないビーバー。
▲ ペンギン小屋はお掃除中でした。
4F「カフェ – atoa cafe」
KOBE(海と山)を感じていただける天空のガーデンカフェスタンド。
思わず写真を撮りたくなるFOODにDRINK。
átoaを楽しんだお客様が”ほっ”とひと息つける憩いの場。
▲ オシャレなカウンター。
▲ カピバラアメリカンドッグ
▲ MIYABI ソフト
▲カワウソ抱きかかえポテト(コンソメ)
▲ピラニア・ナッテリーチュロス
屋上へ行ってみた
小腹を満たした後は、カロリー消費のため屋上へ。
▲ 螺旋階段を下って4階に戻ります。
▲ 最後は 1F「ミュージアムショップ」に寄って終了です。
átoa(アトア)の料金
- 大人(中学生以上):2,600円
- 子ども(小学生):1,500円
- 幼児(3歳以上):500円
- 3歳未満:無料
- 特定日は料金が変動する場合があります。
átoa(アトア)のアクセス
- 住所:兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
- 各線「三宮駅」から南へ徒歩約18分
- 各線「元町駅」から南へ徒歩約15分
átoa(アトア)のまとめ
átoa(アトア)は、これまでの水族館の概念を覆す、まさに新感覚のエンターテイメント施設です。神戸観光の際には、ぜひ足を運んでみてください。
より詳しい情報は、átoa(アトア)の公式サイトをご覧ください。
- átoa(アトア)公式サイト:https://atoa-kobe.jp/
現場からは以上です。それでは、またッ!!!