寒い季節はツーリング先で温かい飲み物を飲んで、まったりしたいですよね。ということでコンパクトなコーヒーセットを揃えてみました。
コーヒーセットといっても、豆を挽いたりはしません。お湯で粉末を溶かす程度の飲み物を想定しています。まずはお湯を沸かすためのケトルを探しました。
SORA キャンピングケトル PP-06
セカンドストリートで、SORA キャンピングケトル PP-06 を税抜き 698 円で購入。中古ではなく新品でした。
▲ 蓋とツルが付いています。
▲ 取っ手もあるけど、熱そうですね。
▲ ケトル内部には、調理に便利な目盛り付きです。
▲ 取扱説明書です。残念ながら、IH 調理器具では使えないようです。
▲ 携帯袋付きです。
▲ パッケージ正面です。満水は 1.2 リットルだけど沸騰したとき危ないので、0.7 リットルぐらいで使うのが良いそうです。
▲ パッケージ側面です。ラーメンリフィルとは、容器がない中身だけのカップラーメンのことです。
▲ パッケージ背面です。販売元などが書いてあります。
▲ パッケージ上面です。楽しそうな親子が写っています。
▲ 購入したケトルをイワタニのシングルバーナーに乗せてみました。
ここまで来てアレですが、コップ一杯のお湯を沸かすのにシングルバーナーとカセットボンベを持って行って、ゴォーっと沸かすのはオーバースペックな気がしてきました。
もっと荷物をコンパクトに出来るのではないかと次に検討したのが・・・
セリアの固形燃料ストーブ
燃料を固形燃料にして、風にも強いんではないかと思い購入。
▲ 価格は税抜き 100 円です。
▲ ラベル左側。接地面が熱くなるからテーブルに直接置くなと書いてあります。
▲ ラベル右側。諸注意が書いてあります。
▲ 別売りの固形燃料を入れてみました。
▲ サイズ感は、こんな感じです。
▲ 固形燃料ストーブの上にケトルを乗せてみました。やや頭でっかちな感じですね。
ここまで来てナンですが、コーヒー一杯のお湯を沸かすのにケトルはオーバースペックなんではないかと思い始めました。
セリアのステンレスマグカップ 450ml
固形燃料ストーブの上に直接マグカップを置けばよいのではと思い購入。
▲ 税抜き 100 円のマグカップです。
▲ 取扱説明書には直火はダメと書いてありますが、固形燃料程度の火力なら大丈夫なんではないかと自己責任で進めます。
▲ 固形燃料ストーブの上にマグカップを乗せてみました。いい感じです。
セリアの固形着火剤
▲ 今回はセリアの固形燃料を購入しました。以前、購入したダイソーとの比較は下記のとおりです。コップ一杯のお湯を沸騰させるなら小さめのセリアで大丈夫かと思います。
メーカー | ダイソー | セリア |
---|---|---|
価格 | 100 円 | 100 円 |
個数 | 3個 | 5個 |
重さ | 25g | 20g |
燃焼時間 | 20 ~ 23 分 | 10 ~ 15 分 |
▲ セリアの固形燃料はアルミ箔の受け皿が付いていません。
コーヒーセット完成
▲ あとは水とライターがあれば、どこでもコーヒーが楽しめます。
▲ スタックしてコンパクトに持ち運びできます。
実際にミルクティーを淹れてみました
実際に庭先でお湯を沸かしてみました。
▲ 450ml のマグカップに半分ぐらいの水を入れて点火。
▲ 点火から8分待ちましたが、グツグツと沸騰とまではいきませんでした。それでも充分温かいお湯ができました。
▲ ミルクティーの粉末を溶かして完成。取手の部分も熱くなく、口に触れる部分もそこまで熱くはなりませんでした。
野外で飲む温かい飲み物は美味しいですッ!
現場からは以上です。それでは、またッ!!!