香川県東かがわ市にある、播磨灘を望む城『引田城跡』と『引田鼻灯台』を訪問してきました。

播磨灘を望む城。香川県東かがわ市にある『引田城跡』を訪問してきました。
『引田城跡』は、2017 年に『続日本 100 名城』に選定、2020 年に『国史跡』に指定されました。

▲ 場所はこちらです。

駐車場&登山口

▲ 引田港側登山口の駐車場です。奥にトイレもあります。

▲ 隣接している広い駐車場は進入禁止で駐車できないようになっていました。

▲ 比較的新しいのぼりがあります。民家の隣の細道を登っていく感じでした。

▲『城山園地案内図』です。 瀬戸内海国立公園なんだそうです。

▲ なにやら、手作り感のあふれる看板も。笑

▲ 引田城跡の歴史が書いてあります。

▲ こんな注意書きも!

▲ なんと杖があります。そんなに過酷な登山道なんでしょうか?

『本丸の石垣』を目指して進む

▲ 登山口から高度を稼ぐためくねくねした道を進みます。

▲ もうすでに嫌な予感しかありません。

▲ 右に進むと登山口に戻ってしまうので、左の本丸に進みます。

▲ 見晴らしの良い場所で引田港をパチリ。( ・∀・)イイ!!

▲ 完全な岩場です。もう後悔しても遅い。

▲ ぽつんとベンチがありました。スルーして先を目指します。

▲ 本丸は右のようですね。

▲ なかなか急な道。

▲ 木に巻き付いている地図には「ここが本丸跡」と書いてある。

▲ ということは、これが本丸跡?

北二の丸を目指す

▲ 右の本丸(天守台跡)を目指そうかと思ったのだが、スケベ心でインスタ映えしそうな石垣の『北二の丸』を目指して左へ進んでしまう。

▲ 左の『北二の丸』を目指したはずなのに、右の『引田灯台』に浮気してしまう。

▲ 浮気したことを後悔しはじめる急な坂道。

▲ 人間の文明を感じる階段!懐かしくて泣ける!

▲ 見晴らしの良い場所に出たので瀬戸内海をパチリ。わずかに灯台の先っぽが見えているのにお気づきだろうか…。

引田鼻灯台に到着

▲『引田灯台』に来てしまった。

▲ 引田灯台の説明。

▲ 看板。正確には『引田鼻灯台』というんだそうです。

▲ 灯台の裏には展望スペースがありました。

▲ ふたつ見えるのは何島だろう。

▲ 穏やかな瀬戸内海を進む漁船。

▲ 海辺の街の風景。天気がね~良ければね~。笑

▲ 引田鼻灯台近影。かなり傷んでいますね。

▲ 引き続き天守台を目指します。

天守台を目指して…。

▲ ここまで来たらもう引き返せない。ブログ用の撮れ高が心配なので、撮れるものは撮って帰らねば…。

▲ 右の天守台跡を目指します!

▲ ここが化粧池っぽい。

▲ 写真の真ん中下の黒っぽい部分が池?

▲ いよいよ疲労で視界がボヤケはじめるッ!!!(カメラがぶれただけです…。)

▲ 倒木の下をくぐり…。

▲ また、文明の香りがする階段を登ると…。

▲ 開けたところに出ましたッ!!!ここが天守台跡?

▲ 引田港が見える。

▲ 先ほど訪問した壁画アートの引田防波堤灯台が見える。

▲ あれっ!ここが頂上?

▲ 石の重しが乗った箱は怖くて開けられなかった。白い棒には「基本測量 三角点」と書いてある。

▲ なにやら祠のようなものも…。

あとは下るだけだ!

▲ あとはスタート地点の『引田港側登山口』を目指して下りるだけ。

▲ どんどん下っていくッ!!!

▲ 岩場の下りは滑りそうで怖い…。

▲ 木の切れ間から灯台をパチリッ!

感想

気軽な気持ちで登りましたが、汗が滝のように出る本格的な山でした…。

登山道は細い上に、足元はシダの葉が生い茂っていて、地面があるのか無いのか確認が難しいです。踏み外すと最悪滑落の危険もあります。

少なくとも私のように、半袖・短パン・サンダルで踏み込むような山ではありませんでした。

でも、景色は良かったッ!!!

現場からは以上です。それでは、また!

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