徳島県三好郡東みよし町の吉野川中流域にある「美濃田の淵(みのだのふち)」に行ってきました。徳島県指定名勝天然記念物の景勝地で、四国のみずべ八十八カ所、とくしま88景、とくしま水紀行50選に選定されています。ちなみに箸蔵県立自然公園指定です。
▲ 場所はこちらです。
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美濃田の淵展望台に到着
Google マップのナビに「美濃田の淵展望台」と入力して出発!
なぜか「吉野川ハイウェイオアシス」の ETC 専用入口に案内されてしまい、高速道路に乗ってしまうのでは!とドキドキしましたが、ETC 入口の直前を左折するという紛らわしい場所でした。
▲「美濃田の淵展望台」に到着。展望台には駐車場がありません。
自動車で行く方は、もっと東に駐車場があります。
▲「美濃田の淵周辺案内図」です。
▲「美濃田の淵」の説明です。
徳島県指定名勝天然記念物『美濃田の淵』
昭和30年7月15日指定
『美濃田の淵』は、吉野川中流域の景勝遊楽の地として知られている。
淵は塩基性の点片岩(「阿波の青石」と呼ばれる。)からなり、個性的な奇岩・怪岩は「獅子岩」「鯉釣岩」「千畳敷」「雄釜」「雌釜」「ウナギ巻岩」などと名付けられ、古くから親しまれてきた。
深い淵は吉野川が南へ移動した際に、隆起する四国山地の「青石」が侵食を受けて形成されたもので、名勝にふさわしい景観をみせている。
名勝を彩る「青石」は、塩基性の点紋片岩(高圧型変成岩)であり、濃緑に白色が鮮やかな曹長石の点斑は海洋プレートの沈み込みにより、約1億年前の地下深部で形成されたことを物語る。
徳島県教育委員会・東みよし町教育委員会
▲ 木柱がありました。
▲ こちらは石柱。木の枝があって読みづらい。
▲ 各岩の名前の説明がありました。
展望台から「美濃田の淵」を拝見
▲ それでは展望台から「美濃田の淵」を拝見します。
▲ おぉッ!ゴツゴツしてる!!(語彙力)
▲ 正面にある石柱はなんだろう? 橋でも架けようとしたのでしょうか。
▲ 水中の岩が見える!
キャンプサイト
▲ この辺りは無料のキャンプサイトになっています。
▲ 水洗トイレもあります。
▲ キャンプサイトから、岩の上に出ることが出来ました。
▲ 岩の上からの景色①
▲ 岩の上からの景色②
▲ 岩の上からの景色③
▲「魚鱗供養塔」がありました。
▲ 箸蔵県立自然公園「美濃の淵」の看板。
▲ こちらは河原に近いキャンプサイトです。
▲ 河原に降りてみました。
▲ エメラルドグリーンの水面が美しいッ!
▲ 近くに小屋がありました。
▲ 入りませんでしたが入口です。
▲ 薪の無人販売です。支払いは PayPay のみ。
和霊神社
案内板に神社があると書いてあったので行ってみました。
▲ こんな感じの坂道を登ります。
▲ 東屋発見。
▲ 小山氏子中。
▲ 水神社。
▲ 和霊神社。
バンガロー
有料のバンガローも覗いてきました。
▲ バンガローはログハウスです。(・∀・)イイ!!
▲ こちらは共同炊事場(有料)です。
現場からは以上です。それではまたッ!!!