瀬戸内海から直接船で入城?!日本三大水城のひとつ香川県高松市の『史跡高松城跡・玉藻公園』を訪問してきました。
▲ 場所はこのあたりです。
▲ 園内案内図(パンフレット)です。丸数字の番号通り見学しました。
東入口駐車場
▲ 玉藻公園利用者専用の無料駐車場です。
▲ 駐車場はこんな感じ。20 台ぐらい停めれるかな?
① 旭橋(あさひばし)と旭門
▲ 旭橋を渡って入城します。
▲ 大手門の説明です。
▲ 旭橋から見た中堀です。
▲ 旭門です。
▲ 開園時間と入園料です。
▲ 高松城の説明です。
▲ 料金所はこんな感じです。
▲ 入ってすぐ右に門がありました。ひょっとして敵を挟み撃ちするためのもの?
② 艮櫓(うしとらやぐら)
▲ 駐車場から見た『艮櫓』
▲ 旭橋から見た『艮櫓』
▲ 城内から見た『艮櫓』
▲ 重要文化財『旧東之丸艮櫓』の説明板です。
▲ 入口はここっぽいですが、当然カギが掛かっていました。
▲ 少し離れて写真を撮ってみました。
③ 桜の馬場
▲ 春は桜を見に多くの人が集まるようです。
▲ 石碑です。サクラ印の穴から天守閣が見える仕掛け?
▲ 見えづらいですが奥にトイレがあります。
▲ 日時計がありました。
▲ 2007 年に補修されたようです。
④ 桜御門跡
▲ 高松空襲で消失しましたが、復元したようです。
▲ 反対側はこんな感じ。
▲ 桜御門の説明板です。
▲ 高松空襲で焼けた石垣の石を展示していました。
▲ こちらが空襲で焼けた石です。
⑤ 陳列館
『陳列館』は時間がなくて訪問できませんでした。
▲『陳列館』の前には盆栽の展示がありました。
▲ 数千円から購入できるそうです。
⑥ 披雲閣
▲『披雲閣』入口です。
▲『披雲閣』説明です。
▲ 内部は一般の人は入れませんでした。
▲ 重要文化財の柱がありました。
▲ 門をくぐって『披雲閣』の周りを見に行きます。
▲ ひたすら広い建物です。建設当時は現在の二倍の広さだったというから凄い。
▲ 真ん中にあるサイコロのようなものは『銀閣寺型手水鉢』です。
▲ ここは大書院かな?
▲ ここは井戸の跡?
▲ ここは二階建てになっています。
▲ 大きな灯籠がありますね。
▲ 門を通って『披雲閣』を出ます。
⑦ 月見櫓・水手御門・渡櫓
▲ 月見櫓・水手御門は改修工事のため見ることが出来ませんでした。残念。
▲ 工事を横から見るとこんな感じです。
▲ 手前の渡櫓の入口です。入れません。
▲ 城主は泳ぎが得意だったそうです。
▲ 西に進んでまいります。
▲ 道の途中に階段があったので登ってみます。
▲ こんな景色が見れました。
▲ 晴れていれば、こんな景色が見れる?
▲ 塀の上に鳥がいました。ずっと動かなかったのですが本物?
⑧ 披雲閣庭園
▲ 説明板です。
▲ 東屋がありました。
▲ きれいに紅葉しています。
▲ 昭和天皇・皇后両陛下が植えた松があります。
▲ 昭和天皇が植えた松と石碑です。
▲『まつぼっくり収納ぼっくす』がありました。大漁ですね。
⑨ 水門
▲ 海と城内の堀の水位を調整する『水門』です。
▲『水門』の説明板です。
▲ 内堀には船があります。魚影も見えますね。
▲ 魚には餌をやることができます。
▲ エサはこちらのガシャポンで購入します。
▲ 内堀遊覧『玉藻丸』乗船料です。
西入口・二の丸跡
▲ かつては門があったようです。
▲ 西入口の料金所です。
▲ 東入口にあったものと同じ案内板です。
▲ 二の丸跡です。
▲ きれいなトイレがありました。
▲ 鞘橋・本丸・天守閣展望デッキへ向かいます。
▲ 二の丸沿いには花がありました。
▲ 二の丸を振り返ってパチリ。
⑩ 鞘橋(さやばし)
▲ 説明板です。
▲ 鞘橋入口です。
▲ 橋から西方を望む。ことでん築港駅が見えますね。
▲ 下を見るとお魚がたくさん!
▲ 橋から見た天守閣展望デッキ。
▲ 東方向の内堀です。
▲ 鞘橋を進んでいきます。
▲ 本丸到着。
▲ まあまあの広さの本丸です。
▲ 天守閣展望デッキに向かいます。
⑪ 天守閣跡
▲ 天守閣は焼失しているため、展望デッキになっています。
▲ こんな感じです。
▲ 階段を登ると四角い空間が・・・
▲ 上から見るとこんな感じです。
▲ 展望デッキから見る東方向。
▲ こちらは北方向。瀬戸内海が見えます。
▲ さっき渡ってきた『鞘橋』です。
▲ 本丸です。
▲ 高松城には地下一階があったそうです。
▲ 説明板です。
帰り道
▲ 鞘橋を渡って帰路につきます。
▲ 内堀沿いの道を進みます。
▲ あれが、さっき渡ってきた鞘橋。
▲ 天守閣跡と鞘橋です。
▲ 天守閣を復元すると、こんな感じになるようです。
桜御門二階展示室
▲ 桜御門の二階展示室が公開されていたので見てきました。
▲ 立派な木製の階段を登って二階展示室に向かいます。
▲ 入口は狭いです。
▲ 土足厳禁なのでスリッパに履き替えます。
▲ 復元には 12 年の長い時間がかかったそうです。
▲ 石垣修理の様子。
▲ 幔幕(まんまく)の説明。
▲ 復元した幔幕です。
▲ 門の下を通る敵を攻撃するための『石落とし』です。良い子は真似しないでね。
▲ 窓から『桜の馬場』方向を見る。
▲ 現在工法による補強。
▲ 土壁の構造。
▲ 工事で使用した木材。
▲ 復元工事の様子。
▲ 焼失した物を復元するのは大変そうです。
▲ 工事終盤に新事実発見。
▲ 天井はこんな感じに組まれています。
▲ 木の手触りを感じるコーナー。
▲ 実際に組木に触って分解できます。
▲ 鯱瓦(しゃちがわら)の制作。
▲ 型が展示してあります。量産できますね。笑
▲ 屋根は模型を作ったそうです。
▲ 屋根の模型です。
▲ 窓から『披雲閣』を望む。
▲ 立柱式・上棟式の様子。
▲ 棟札(むなふだ)はこの上。
▲ おぉ!ありました!!!
現場からは以上です。見ごたえのある公園でした。天守閣復元してほしい!
それでは、またッ!!!