風切音が小さく、ナビ音声や音楽が聞けるオートバイヘルメットを検討中です。
ヘルメット選定の希望条件
希望条件は下記のような感じです。
- 走行中の風切音が小さい
- 汗で臭くならないように、インナーを取り外して洗濯できる
- ワイヤレスでラジオ・音楽やナビ音声が聞ける
- マイクを付けて音声付きの動画を取りたい(これは将来的にできれば良い)
Bluetooth ヘッドセットは必須アイテム
ナビ音声や音楽を聞くためには「Bluetooth ヘッドセット」が必要です。
価格が安い製品はいっぱいあるのですが、すぐに壊れてもいけないので少しお高い下記の商品にしました。
初代ハーフタイプヘルメット(シールド付き)
最初に購入したヘルメットは、メガネを掛けて運転するのと、排気量的にもスピードを出せないため、下記のハーフヘルメットでシールド付きを選びました。
視野が広く、メガネに干渉しないので良い感じだったのですが、しばらく使っているうちに下記のような点が気になり始めました。
- インナーが外せないので洗えない
- 耳がむき出しなので風切音がすごい。
- 骨伝導イヤホンを試してみたけど風切音が大きすぎて聞こえない。
このヘルメットは、ハーフタイプで風切音が大きく、とても音楽が聞けるような状態ではありませんでした。
また、長時間にわたって大音量の風切音を聞き続けるのは耳にも良くないらしい。
二代目フルフェイスヘルメット
風切音が少なそうなのは「フルフェイス」か「システムヘルメット」な感じ。
メガネを掛けたままヘルメットの脱着をしたかったので、システムヘルメットを検討しましたが、安価なものだと SG/PSC マークがなくて不安だったのと、送料がかかり割高になってしまったので諦めました。
ということで、次に購入したのは、下記の普通の「フルフェイスヘルメット」です。
ベーシックなフルフェイスで風切音がどうなるのかと、頭の大きい私でもかぶれそうなので、これにしました。
注文していたフルフェイスヘルメットが届いたので、ちょっとカブで走ってみました。
- 口の前の通気口もうまく空気を取り入れてくれます。
- 風切音は小さくなったのですが、マフラーの音が気になってしまいました。
- 耳の部分にちょうど良い隙間がなかったので「Bluetooth スピーカー」を設置できるか不安だったのですが、なんとか隙間に押し込むことができました。
ただ、ヘルメットの内部構造上、耳にあたる部分から少しズレた所にスピーカーを設置したので、かなり音量を大きくしないと聞こえませんでした。
三代目ジェットヘルメット
『ユニカー工業株式会社』の『BH-39MK』というジェットヘルメットを「コーナン」で購入。
耳の位置にぴったりスピーカーを配置できるし、耳が密閉されている感じでよく聞こえる。
ただ、おでこの部分にあるエアの取り込み口を開けると風切り音が大きくなる。